数年ほど前に認知症予防にローズマリーのアロマオイル(精油)が有効とメデイアで取り上げられた事を記憶に在る方もいると思いますが、その時はアロマショップからローズマリーの精油が品切れするなど、皆さん健康には関心があり、現在も健康に関するテレビ番組も以前より増えたようです。
アロマテラピーを耳にした事もあると思います。
様々な花・木・草の香りの成分を抽出し、植物の持つ力を凝縮したオイルを精油と言います。
原料にもよりますが1瓶10ミリくらいで1000円~5000円と高価な精油ですが1滴で、様々な力を発揮します。
人間の五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の中で一番残るのが嗅覚と言われています。
アロマテラピーとは人間の嗅覚に作用する精油を使ってリラクゼーションや、リフレッシュなど健康に役立つ
自然療法です。
自然志向の方も増え、アロマ関連の書籍や、インターネットの記事なども多く身近なものになっています。
梅雨に入り、何となく気分が優れない、だるい、頭痛など不調が出る方も。気圧・気温の変化が原因で
「気象病」「お天気病」といわれます。
対処法の1つとして入浴が有ります。そんな時浴槽にアロマオイルを使ったバスソルトをいれて気分転換!
バスソルトの作り方
*天然塩30g
*精油10滴 ⇒2つを瓶にいれてフリフリ⇒大さじ1杯を浴槽へ
(精油はお好きなもの ラベンダー・オレンジ・テイトリー・など)
他にも
*ハンカチにお好きな精油を1滴(香水より優しい香りです)
*ティッシュに精油を数滴⇒細かくちぎって掃除機で吸います⇒掃除機の排気口からの嫌な臭いを消します
*足のむくみにアロマオイルでマッサージ⇒マッサージオイル15mlにお好きな精油3滴⇒就寝前に下から上に マッサージ⇒翌朝スッキリ
注)精油を購入する場合は専門店での購入をお勧めします。
精油によっては妊娠中の方が使用できないものもありますのでご注意ください。
体調を整えて、梅雨や夏を乗り切りましょう(^^♪