危ない!熱中症!

連日の猛暑に、何もする気がおこりませんね。

テレビでもラジオでも、「熱中症に気を付けて」とよびかけていますが、あなたは大丈夫ですか?

外に出ないから大丈夫、ですって? いえいえ、熱中症は、屋内・屋外を問わず高温や多湿等が原因となって起こります。日射病とは違い、室内でも発症するケースが多く、年々増加傾向にあるそうですよ。

特に子供と65歳以上の高齢者は脱水症になりやすく、要注意ですよ。

2013年6月に、全国に住む男女2,100人を対象とし、熱中症や脱水症に対する各世代の人たちの意識や行動の実態を調査した結果が出ています。

① 高齢者は熱中症対策への自負心強い傾向“自分は大丈夫”

② 熱中症の対策法について、知っているけど実践しない

③ 熱中症対策に敏感な人は、塩分を含む飲み物を積極的に飲んでいる

④ 「熱中症になりやすいのは屋外」という認識が多い

実際病院にかかる際には重篤化しているケースも多く、「家の中では起こりにくい」という認識が、ネックになっているようです。

私だけは大丈夫!は絶対にありません

節電も大事ですが、「まずは命をまもる」ことが大切。

部屋の見通しを良くしたり、エアコンを調節したり、こまめに水分を取ったり、自分の身は自分で守りましょう。

なお、エアコンの設定温度が低く(24℃を下回る)、外気温と室温の差が大きいと、出入りする際に体の負担になります。

エアコンの気流は、冷気が長い時間直接人に当たらないように気流の出口を向ける工夫をしましょう。

また、冷気が部屋の下層のみに溜まってしまわないように扇風機を組み合わせて使うのもいいですね。

簡単に作れる熱中症対策
                                                    

材料:1ℓ、 砂糖 大さじ4と2分の1、 塩 小さじ2分の1

すべての材料を混ぜるだけ。果汁を足しても飲みやすくなりますよ。

投稿日:2013年 07月 22日 | カテゴリー:いきいきマンションライフ |