マンションにおける収納について

五月に入り、そろそろ衣替えを考える季節になりました。

衣類が年々増え収納にも一苦労する事もありますね。

特にマンションでの収納は区画で決められているので、その中に収めていくと言う事は大変です。

今回はマンション収納を考えていきたいと思います。

◎ちゃんと収納したのにすぐ散らかってしまう。

◎どこに置いたか分からなくなる。

これらは使い勝手の悪い収納の仕方をしているからです。収納はあくまで「使い勝手」なのです。

使い勝手を考えると言う事は[物の置き場所が正しいか]について考えることです。

あるべき場所に必要なものを置いて、使った物はその場に戻すと言う事です。

 

整理から収納の段取りで大切な事は以下のステップです。

①整理する⇒無駄なものを取り除き必要なものを残す。

②生活導線を考える⇒生活導線と物の置き場所が正しいか見直す。

③ゾーン分けする⇒生活導線から間取りに合ったものの収納場所を考える。

④収納を考える⇒ゾーン分けをした中の収納方法を考える。

 

こんな収納をしている方もいらっしゃいますよ。

参考までに…

例① クローゼットの上の棚を活用

わざわざ収納ケースを買うのはもったいないですよね。そこで缶ビールの段ボール箱(24本入り)を使うと収納に大活躍してくれます。まず、棚の上に寝かせて並べます。片方がオープンになっているので中身が見えやすくしかも箱が平べったいので重ねることができ収納にはうってつけです。

例② 収納ケースの中の工夫

ケースの中の衣類はなるべくコンパクトに入れる方法としてセーターなどかさばる衣類はストッキングを使用します。4等分にして筒状にし丸めたセーターを入れます。こうすると約2倍の衣類の収納ができます。型崩れないし通気性もいいのでお勧めです。

 

衣替えは不要な服を整理する絶好のチャンス。片付かない服の絶体量を減らすことで収納スペースも増え衣替えがぐっと楽になり、なにより整理・整頓することでイライラ解消、気持ちの切り替えなど様々な精神的効果が期待できます。

さあ、お家ダイエットを始めましょう!!

投稿日:2014年 05月 01日 | カテゴリー:いきいきマンションライフ |