ペットの飼育はNO!
今回はマンション内でのペットの問題について考えてみましょう。
デュオ柏原では、管理規約18条により「ペット不可」となっています。
しかしながら、入居に際に販売会社によって「ペット可」といわれた、また一代限りなら良いと言われたなど、様々な誤った理由で実際に飼っている方がいるのも事実で、その数も少なくないようです。この頃は敷地内をうろうろする猫の数も増えており、野良猫にエサを与えている人がいるとの情報もあります。
そこでペットに係るトラブルをいくつか挙げてみましょう。
①鳴き声・吠え声(昼間、飼い主の不在などで抑制が効かない)
②ペットの足音が階下に響く(思っている以上にカシャカシャと足音がする)
③糞尿の臭いや抜け毛(ペットを風呂場で洗うと排水溝のつまりの原因になる)
他にも、共用部分であるエレベーターの汚れも報告されています。
住民の中には動物のアレルギーの方もいらっしゃって、健康にも害を及ぼす深刻な問題でもあります。
高齢化も進み、中には癒しとしてペットを飼っている、飼いたいとの意見もあるようですが、あくまでも集合住宅であり、<あなたは可愛いペットも人にはトラブルのもと>との認識を持ちたいものです。
理事会でも、顧問弁護士からペット問題についてのレクチャーを受けました。
次年度は解決に向けてさらに協議し、対策を立てて参ります。
会津藩校「什の掟」ではありませんが「ならぬことはならぬものです」にならい、ルールを守り、安心して住めるデュオ柏原を目指していきましょう。