万全です!デュオ柏原の防火防災体制

9月22日(日)デュオ柏原管理組合と町内会の共催で防火・防災訓練がおこなわれました。台風17号の接近で開催が危ぶまれましたが、50数名の参加者のもと予定通り実施することができました。

訓練では、まずデュオ柏原防火管理者の末光博氏から防災マニュアルの説明があり、デュオ柏原の安全性と避難体制を確認しました。また、ライフラインがストップした際の対応とデュオ柏原防災センターの機能についても詳しい説明があり、改めて安心と素晴らしさを感じることができました。

 

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次に㈱サニクリーンの手嶋氏が心肺蘇生法とAEDの使い方の実技指導があり、参加者全員が汗をかきながら胸骨圧迫法(心臓マッサージ)を実習しました。AEDも年々進化し、音声モニターの指示に従えば誰でも操作できるものになってはいるものの、実際に使ってみないとわからないことが多く、参加者の皆さんは貴重な経験だったとおっしゃっていました。現在、1号棟・6号棟・12号棟に設置してあります。日頃からの意識・確認が大切です。

 

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最後に全員で消火器の使い方を実習しました。消火器もまた使う機会がなく使わないことに越したものではありますが、いざという時に使えないのでは意味がありません。このような訓練の機会にしっかり体験することが重要だと強く感じました。

 

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大規模災害発生を想定した準備を

大規模災害が発生するとライフライン(電気・水道・ガスなど)がストップします。

 

3~4日分の保存がきく食糧のストックを心掛けましょう。水も2~3箱常備しながら消費期限を確認し、使った分を補充していくストックローリングを行って下さい。

卓上ガスコンロ・ガスボンベも重宝します。ランタンやラジオ、乾電池なども備えておくと良いでしょう。

断水の場合一番困るのがトイレです。凝固剤・消臭剤・汚物袋の3点セット非常用トイレ(10パック、2500円)があると安心です。

 

3日持ちこたえれば救援物資が届き、発電機や移動給水車・仮設トイレ・仮設浴場などの設置も進みます。それと同時にライフラインの復旧も進んでいきます。

 

是非この最低3日間の準備を心掛けてください。

投稿日:2019年 10月 01日 | カテゴリー:いきいきマンションライフ |