秋の味覚 ラインナップ  ~上手に選んで、美味しく食べよう~

サンマ
  日本人の「秋の味覚」ナンバーワン! たっぷりと脂が乗った新鮮な秋サンマ。
 ▼選び方▼
 1.頭から背中にかけて盛り上がり、厚みのあるサンマの方がより脂が乗っている。
 2.魚は内臓が悪くなるので、おなかが硬いサンマの方が新鮮。
 3.黒目の周りが濁ってなく、透明で澄んでいること。
 4.尻尾を持ったとき、刀のように一直線に立つサンマは新鮮。

カツオ
  秋に水温の低下にともなって南下してきたところで漁獲したものを「戻り鰹」と呼びます。 エサをたっぷり食べて戻ってきたカツオはしっかりと脂がのって「トロ鰹」とも呼ばれるそうです。
 ▼選び方▼
 1.切り身で買う場合は、血合いの部分がはっきりしているもの。
 2.丸ごと一匹なら、アラが赤く、表面の縞模様がくっきりしているのが新鮮で美味しい。

イワシ
  年中出回っているイワシも、実は秋が旬の季節なんです。
 ▼選び方▼
 1.うろこがたくさんついていて、青く光り、身にはりがあり、目が澄んではっきりしたものが新鮮。
 2.身に比べて頭が小さく見え、体が反り返って腹太りしたものもお勧め。

秋鮭
  産卵のため、秋に川に戻ってくる白サケは「秋味(アキアジ)」とも呼ばれていて、その名のとおり空きが旬の味覚! 10月くらいのものは、卵を持ちながらも身に脂が乗っていて美味しいと言われています。
 ▼選び方▼
 1.切り身なら色で見分けよう。白鮭の身は、白っぽいピンク色、銀鮭の身は薄い紅色、紅鮭の身は濃い紅色、キングサーモンは紅鮭よりも薄い紅色がおすすめ。また、肉が締まって弾力があり、皮と身が離れていないものを選ぼう。

マツタケ
  香りは中国産よりもカナダ産のマツタケの方が強い傾向にあるようです。
 ▼選び方▼
 1.カサは開ききったものよりも、開きぎみが良い。
 2.表面が乾燥しておらず、少ししっとりしているものは新鮮なので香りも良い。
 3.カサの裏側は、ひだが整っていて白いもの。

なす(秋ナス)
  「秋ナスは嫁に食わすな」の格言もありますね。
 ▼選び方▼
 1.実がふっくらとしており、首までしっかりと太っているものを選ぶ。
 2.ヘタが鮮度を見分けるポイント。色が濃く、筋が見え、トゲが痛いくらいのものが新鮮。
 3.皮の色は濃く、ツヤがあって光っているもの。
 4.ナスは水分がたっぷりと含まれている野菜。触るとハリと弾力があり、ずっしりと重量感のあるものを選ぶ。

さつまいも
  石焼き芋、お味噌汁、コロッケ、美味しいものばかり!
 ▼選び方▼
 1.よく太っていて、ずしりと重みがあり、ツヤノのよいもの。
 2.ヒゲ根が少なく、跡の小さく、でこぼこの少ないものを選ぼう。


  和菓子、洋菓子、どんな料理にも人気ですね。
 ▼選び方▼
 1.鬼皮が褐色で、張りと光沢があり、ふっくらと太ったものを選ぼう。
 2.古くなると水分が飛んで、重みと風味がなくなってしまうので、ずっしりと重いものを選ぶ。
 3.傷がついているもの、黒く変色しているもの、穴が開いているものは古かったり、虫食いがある場合があるので避けよう。


  水分たっぷり、梨は秋のデザートに最適ですね。
 ▼選び方▼
 1.軸がしっかりとして果皮に色ムラがなく、お尻がふっくらとして広いもの。
 2.果皮ザラザラ感(茶色い斑点)は熟すにつれて減り、食べごろになるとツルツルになってくる。
 3.梨を新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておくとみずみずしいまま長期間保存することが出来る。

投稿日:2015年 10月 02日 | カテゴリー:いきいきマンションライフ |