2022年1月も終えて、あっという間に2月になりましたね。
福岡県の新型コロナの新規感染者の見込みは、2833人で5日連続で過去最多を更新しています。(1/22現在)
福岡県は健康上の理由等によりワクチン未接種の方、感染不安を感じる県民の方を対象とした無料のPCR検査や抗原検査を実施しています。検査センター、病院、薬局あわせて226カ所で行われています。
福岡県のホームページには、たくさんの情報があります。気になる方は是非調べてみて下さい。
■冬の乾燥対策していますか?
〜部屋の乾燥が招くトラブルとして〜
●風邪をひきやすくなる
鼻やのどの粘膜が乾燥します。ウイルスは気温16度以下、湿度が40%以下になると、活発化するといわれています。
●隠れ脱水症状になる
脱水症状は冬にも起こります。気温が下がり、のどの渇きを感じにくくなるので、気づかないうちに脱水症状に。空気が乾燥すると、体内から水分が奪われてしまいます。のどが渇いていなくても、水分を摂る習慣を付けましょう。
●温かさを感じにくい
湿度が高い部屋の方が、人は温かさを感じます。加湿せずに、暖房で部屋の温度だけを上げても、湿度が低いと温かさを感じられないそうです。
●火災が起きやすくなる
冬場に火災が多いのは、乾燥している木材に火がつきやすいから。空気が乾燥しているので、あっという間に火が広がるリスクがあります。石油ストーブなどの取り扱いには十分に注意をしましょう。
■乾燥対策として
【加湿器をつける】
【お湯を沸かす】お湯を沸かすときにできる水蒸気で、室内の加湿ができます。やかんのほか、電気ポットや電気ケトルでもOKです!
【洗濯物は部屋干しにする】生活感はかなりでますが、洗濯物の水分がゆっくり蒸発して加湿されます。
【観葉植物を置く】葉が大きめの植物は蒸散作用が高く、天然の加湿器に!!
【床や窓を水拭きする】部屋をキレイにしながら、ウイルス対策にもなって効率的です。
【水をかける】霧吹きに水を入れて、カーテンやソファーなどに水をかけるのも手軽な加湿方法です。消臭やアロマ効果のあるルームスプレーを使うと、癒し効果も感じられそうです!
手軽にできる乾燥対策です。一度試してみてはいかがでしょうか。
■マンションの部屋の乾燥対策は適切に!
●湿度は50~60%に保つのが良いといわれていますが、逆に湿度が高すぎるとカビやダニの発生の原因に。食品が腐ったり、マンションの壁や柱が傷んだりなど、悪影響があるかもしれません。適切な乾燥対策をして、快適に冬を過ごしましょう。
冬の空気の澄んだ青空!お天気のいい日に撮影しました。夜の玄関前を明るく照らされたマンション風景も暖かみがあって個人的には大好きです。
■1年の無病息災を願って
500年以上もの歴史を持つ節分の豆まきは自宅で気軽にできる厄除けです。「鬼は外、福は内」と元気な声を出しながらの豆をまいて厄払いし、終わったあとは豆を食べながら1年の無病息災を願いましょう。