『文化展の開催』
秋の深まりを感じる今日この頃。みなさんは、どのような「秋」を楽しんでいらっしゃいますか。
デュオ柏原では、10月31日(土)と11月1日(日)の2日間、コミュニティホールで、シニアクラブ柏朋会の主催による「文化展」が開催されました。
コミュニティホールに所狭しと展示された作品は、どの作品も力作揃いで、創作されたみなさんの思いが伝わってきました。今年見逃されたみなさん、来年は是非、「文化展」に足を運ばれ、「芸術の秋」を楽しまれてはいかがでしょうか。
『秋の散策』
日に日に木々の葉の色も、赤や黄色へと変化し、季節の移り変わりを感じますね。
デュオ柏原は、沢山の自然に恵まれた素晴らしい環境にあります。
デュオの周りにウォーキングコースもありますが、少し足を延ばし、自然の中を散策されてはいかがでしょうか。
今回は、「羽黒神社」と「花畑園芸公園」の散策を少しご紹介したいと思います。
デュオを出発し、「羽黒神社」へと向かいます。
正面の階段を上り社殿を目指します。階段途中に「神殿跡」の石碑があり、歴史に思いを馳せながら、最後の十数段の階段を頑張って上り終え、深呼吸。初詣では、賑わってますが、普段はとても静かな佇まいです。その静けさに包まれながら、心行くまで参拝をします。「羽黒神社」は、江戸時代の福岡藩主の深い信仰を受けていたそうです。また、現存する鳥居・燈籠等の石造りは、江戸時代に建造された物が大部分だそうです。歴史を感じますね。「羽黒神社」で、マイナスイオンを思いっきり浴びて、次は園芸公園へと向かいます。
途中、黄色に色づいた銀杏の葉と空の青さとのコントラストがとても美しく、しばし足を止めて見とれてしまいます。
なだらかな坂を上り、少し歩き続けると「園芸公園」に到着です。
「園芸公園」では、毎年、11月上旬に「園芸祭り」が開催されていますが、今年は、コロナウィルス感染拡大防止の為、中止になってしまいました。このような状況下でも、「みかん狩り」は実施されていました。「みかん狩り」は事前の応募が必要なのですが、売店でも収穫したばかりのみかんを購入する事ができます。みかん以外も、園芸公園で収穫された季節の果物が販売されているんですよ。今回は、みかん・シトラス・柿を購入しました。
公園の中は、とても広く、遊歩道もあり、色々なコースを散策することが出来ます。少し歩いていると「もみじの滝」という場所があり、赤・オレンジ・黄色に色づいたもみじの木々が立ち並び、紅葉の帯が掛かっているようで、とても素敵な光景です。
「秋」の散策は、時間の流れを自然の移り変わりで感じることができますね。
年末の慌ただしい時期になる前に、ちょっと一息、自然に囲まれたデュオの周りを散策されてはいかがでしょうか。
見慣れた景色の中にも、ちょっとした新しい発見が見つかるかもしれませんよ。